こんにちは【ぼっち】です@MotoVlogger1200
キャンプで鉄製のフライパン又は鉄板を使う方が多いと思うので、なぜ鉄が良いのか!
「網焼きより鉄のほうが良いの??」
そんな疑問も踏まえ説明します(*^^*)
そして私の使ってるオススメのフライパンも紹介します!
あっ!私は基本バイクでのキャンプが多いのでキャンプツーリングにも参考になると思います(^^)
目次
製造工程
キャンプで多く使われているスキレットと一般的な鉄のフライパン。
この2つは同じ鉄ですが製造工程が違います!
多くのスキレットは鋳物(いもの)です!
鋳物というのは、加熱して溶かした金属を、型に流し込んで作る金属製品のことを指します。
分かりやすく言うと、チョコレート作りのようなもの・・・分かりやすい・・・(・_・;)
有名なのは南部鉄器があげられます(*^^*)
一方で、一般的に出回ってる鉄製のフライパンは鉄板をプレスしてフライパン型に成型します、持ち手の部分は鎔接が多いです。
つまり製造方法が異なり鉄の特性も変わり、調理方法・料理の仕上がり具合も変わります。
鉄フライパンのメリット
- 鉄なので丈夫で傷に強い。
- 使うほど油がなじんでいくので焦げ付きにくくなる。
- 洗い物に洗剤を使う必要がないので後片付けが簡単。
- 鉄フライパンで調理をすると鉄分も補給できる。
鋳物はプレス加工より炭素の量が30倍以上も多く、表面にできる無数の穴によって鉄フライパンよりも油馴染みが良くなるという違いがあります!つまり焦げ付きづらい!
鉄フライパンのデメリット
- 鉄製なので重い
- フライパンを振る料理には向かない(鋳物の場合)
- 手入れを必要とする(無コーティングの場合)
キャンプツーリングの場合、軽量化が重視されるので重いのは気になる!
肉を焼くときは鉄or網?
食材や仕上がり具合で異なります!
ステーキの場合
肉厚のステーキを焼く際は鉄をオススメします!
鉄には高い蓄熱性があります、表面をカリッと仕上げて肉の中を程よく火を通す事が可能です!
特に正面が波打った形状のグリル板は余分な油が落ち、焼き上がりもヘルシーで綺麗です。
焼き肉の場合
焼き肉の場合、肉が薄く切ってあります、その様な肉の場合は網をオススメします。
薄い肉、つまり火が直ぐに入ります、その分すぐに油も落ちてきます。
余分な油は網によって落ち、クドくない焼き上がりになります。
鶏肉の場合
鶏肉の場合は仕上がり具合で異なります!
皮目をパリッとさせたい場合
この場合は鉄をオススメします!
先ずはフライパンに皮目から入れてください!フライパンが温まった状態、冷えた状態、これは料理人で様々なやり方があります、冷えた状態からの方が身が縮まらずに仕上がるとか、温まった状態のほうがパリッと仕上がるとか・・・
私は温めてから調理します(^^)
炭の香りをつけたい場合
この場合は網をオススメします!
最近は宮崎の地頭鶏焼き等で知らてる焼き方ですね〜
鶏肉を小さく切り、鶏油などをかけ網の上で転がしながら焼く調理法です。
鶏肉以外にも炭の香りを付けたい場合は炭火で網がおすすめです(^^)
愛用のフライ
私の使ってる鉄フライパンは「極 SONS COCOpan プレミアム24cm」です!
最初に見て分かる通り!取っ手がありません(^^)
以前、私がキャンプで使っていたフライパンは「♬取っ手の取れる〜ティファ〜〜〜ル」でお馴染み!
家庭用のフライパン、ティファールです(*^^*)
やはり日本一周や長旅で取っ手のあるフライパンはかさばります、ですが自炊で旅をするのうえで実用性も重視した結果、ティファールを選びました(^^)
旅では軽く持ち運びもでき実用性もあり大満足なのですが、キャンプメインで出かけた時に・・・
見た目が・・・家庭的(;´∀`)アウトドア感ゼロ・・・
これはインスタ映えしないぞ!!!!
って事で探し始めました(^^)
そしてキャンプなので肉が食いたいじゃないですか(^^)
いろいろな候補
最初はスキレットを考えましたが、やはり重いです・・・
同じ鋳物でも南部鉄器で色々種類があります!
先ず候補に上がったのが!
取っ手も外せるタイプ!
幅24.5cm縦14.8cmなので持ち運びにも良い(^^)
しかも表面にエンボス風模様があることで、こびり付きにくく、肉の余分な油も流れヘルシーに仕上がる!
だが・・・焼き物だけしか使えないなぁ・・・(・_・;)
次に候補に上がったのが!
取っ手も外せるタイプ!大きさも24cmとちょうどいい!焼きそばとかも出来る(^^)
だが・・・底が浅い・・・(・_・;)
そして検索に検索!そして検索して探し出したのが!cocopannです(^^)
調べれば調べるほど完璧だ!他の鉄フライパンにはない特殊加工も魅力的だ(^^)