【Winnerwell Nomad View S】コンパクトだけど本格的な薪ストーブ☆キャンプツーリングからソロキャンプにオススメ☆

こんにちは【ぼっち】です@MotoVlogger1200

今回は、私が購入した薪ストーブ!
『Winnerwell Nomad View Sサイズ /ウィンナーウェル ノマドビュー

また、Winnerwell Nomad View Sを購入する前に、候補にしていたバイクでも運べる薪ストーブも紹介します。

冬キャンプの参考になれば嬉しいです(^^)

目次

Winnerwell Nomad View Sの紹介

出典:e-TRADE SERVICE

明細

Winnerwellよりソロキャンプ向けのSサイズをリリース。
使用する薪が制限されますが、コンパクトでありながら使いやすさを追求したモデルとなっています。

素材:ステンレス304
燃焼室サイズ:320(L) x 164(W) x 150(H) mm
組み立てサイズ:377 (L) x 459 (W) x 1825 (H) mm(ストーブ+煙突)
パイプの直径:53mm
重さ:約8.1kg
付属品:本体x1、ダンパー付き煙突x1、煙突x4、スパークアレスターx1、火格子x1、炭落とし用スクレーパーx1、ウォータータンク、防火マット、収納ケース、日本語説明書

スペシャルパッケージは、通常オプションパーツの「ウォータータンクS」、「防火マット」、「収納ケース」がセット。私が購入したのはスペシャルパッケージです。

Winnerwell Nomad View Sを選んだ理由3つ

其の1:組み立てが簡単である事!

キャンプ道具を色々と買い揃えていく中で、私の性格には合わない道具が分かりました。
それは、組み立てが面倒な道具!
以前、コンパクトに畳める『
笑’s コンパクト焚き火グリルB-6君』を購入しましたが・・・

組み立てが面倒で、2〜3回しか使わなかったです。
この時に「俺は組み立て式とか手間のかかる道具は合わない」と思いました(汗)
そこでキャンプ場に着いて、直ぐに設置できるWinnerwell Nomad View Sを選びました。

其の2:サイドビューがある事!

やはり、キャンプに行く目的の一つに「癒やし」があります(^^)
焚火もそうですが、火が揺らぐのを見ていると気持ちが落ち着きます。
けして心が病んでいるわけでは・・・(汗)
薪ストーブでも火の揺らぎが見れるサイドビューが付いたモデルが良い。
その結果Winnerwell Nomad View Sを選びました。

使ってみて、火の揺らぎは勿論の事、火の付き具合も確認できるます!

其の3:他の薪ストーブより値段が安い!

沢山の薪ストーブを調べ、一番リーズナブルだったのがWinnerwell Nomad View Ssizeでした。
見た目と機能面を考えると値段も高いのかと思いましたが、他の薪ストーブと比べると一番安かったです。
私の購入したスペシャルパッケージで¥49,280(税込)
本体セットは¥38,280(税込)です!!
けして安いわけではありませんが・・・
他のストーブを見てから
Winnerwell Nomad Viewを見ると安く思えてしまう(汗)
テントも同時購入でしたので、なるべく値段は抑えたかった。

【快速旅団simple】薪ストーブが入るコンパクトなワンポールテント☆冬キャンプにおすすめのテント!

2020年1月23日

Winnerwell Nomad View Ssizeを使ってみて。

初めての薪ストーブでしたが、率直に言って買って良かったです!
やはり設置が簡単!キャンプ場に着いてテントの設営など、やる事は数多くあります・・・
極力設置は簡単な方が良いです。
設置が簡単なので片付も簡単!私の性格にあった薪ストーブです(^^)

火付けも簡単!

最初はバーナーで火をつけましたが、本体・煙突が温まると上昇気流が発生し火力がドンドン上がります!
他の薪ストーブレビューを見ると、最初の火付けに苦労する動画があります。
Winnerwell Nomad Viewは、初心者でも簡単に火付けができると言える!

煙突にダンパー(空気の流れを調節する弁)が付いているので火をコントロールできる。

コンパクトな薪ストーブにはダンパーが付いていないモデルが多い、ですがWinnerwell Nomad View Ssizeにはシッカリとダンパーが付いてる。
正面の扉にも空気口があり、後方のダンパーと合わせて火の調整ができる。

サイドシェルフが超便利(^^)

私はキャンプ飯を作る際に、鉄鍋や鉄フライパンを使います。
それなりの重さがあります。
薪ストーブの天板で調理し、保温の際に本体サイドに広げられるサイドシェルフの上にのせる!
サイドシェルフがシッカリしているので重いフライパンや鍋を乗せても大丈夫(^^)

Winnerwell Nomad View注意点

購入前に分かっていたことです!
が・・・あえて言うと重い(;´∀`)
実際に持つと重量感がありますね〜重さは約8kg(本体+ストールや煙突など合わせて)
8kgってこんなに重かった??
まぁ分かっていたことですが(汗)

 

薪が長くて入らない・・・
キャンプ場で売っている薪の長さが約40cmです。
Winnerwell Nomad Viewの燃焼室:奥行が約32cmなので切らなくてはいけません。
太い薪も入らないので燃焼時間も短いです。
長い薪を、そのまま入れて扉が閉まらない状態で使うと、煙が逆流してきます。
一酸化炭素中毒の可能性も高まるので危険です!

 

煙突が激アツ(汗)
けして煙突を触ってはいけません!
薪ストーブをストールできるテントは大きなテントが多いです。
テント内を移動することも出来ます、不意に煙突に衣類や肌が触れると危険です!
私は服が溶けました(^o^;)

低い・・・
薪を入れる際や、中の様子を見る際に、首を曲げて覗き込まないと中が見れない・・・
ノマドビューのM/Lサイズには高さを上げられる足が売っていますが
Sサイズは販売されていまっせん・・・
対策として、薪ストーブの下に台を置き高さを上げようと思っている。

他にも購入ページには以下のことが書かれています。
【注意事項】
※材質上、熱膨張により必ず歪みます。
※最初から全開で焚かず、慣らし焚きを行ってください。
※燃焼中、ガラスに水をかけたり濡れたタオルで拭いたりしないでください。
※ステンレスの材質上、熱で変色します。
※ウォータータンクタンクは空焚き厳禁です。

Winnerwell Nomad View Sを購入する前に候補にしていた薪ストーブ

凄く悩みましたが、購入までいかなかった薪ストーブを紹介します。
私には合わなかった薪ストーブですが、各ストーブ素晴らしい特徴があるので紹介します。
キャンプツーリングやソロキャンプで薪ストーブを探している方の参考になると思います。

笑’sフォールディング薪ストーブ 焚き火の箱G-neo

一番最初に購入しようと思っていたのがコチラです。
コンパクトでサイドビューも付いている!バイクでも軽量なので問題ない!
問題ない・・・と思ったのですが。
問題なのは値段でした(汗)本体価格¥53,900円 (税込)
さらに煙突は別売り!

テンマクデザイン TITAN STOVE

キャンプ用品で有名なテンマクデザインからも、コンパクトな薪ストーブがリリースされています。
しかもチタン製で火入れをすると、綺麗な焼色が出てきます。
本体の組み立ても、まぁ〜面倒くさいけど納得できる範囲(^^)
問題なのは・・・煙突でした!煙突の組み立てが大変(汗)
チタンで出来た、一枚の薄いシートを広げて煙突の形状に巻いていく・・・
この作業・・・私には無理(;´∀`)
一度使えばクセが付き、簡単に煙突の形にできるそうですが・・・
音が凄いそうで・・・周りのキャンパーに気を使うと思いました。値段は¥49,800+税です。
チタン製ですが、思ったよりもリーズナブルですね。

快速旅団Jigger/ジガー

私が購入したテントと同じメーカーの薪ストーブです。

紹介した薪ストーブの中では、1番コンパクトなサイズですね。
本体重量も780gと軽量!
これはバイクで運ぶには素晴らしいですね!

こちらを見送った理由は、コンパクト過ぎる・・・
コンパクトすぎると、使える薪の大きさが限られてしまう。

他にも、使用する上でオプション品を買わなくてはいけない。
ジガーには煙突は別途購入する必要があります。
また、本体に足が無いので土台を買わなくてはいけないなど・・・

全て快速旅団で購入すると以下の金額になる。

シガー本体          :¥31,350
入れ子式煙筒 最大伸長235cm :¥13,750
ダンパーコア         :¥9,350
ガラススライド        :¥9,790
火鉢っこ (土台)        :¥6,270

割引             :▲¥3000
合計          :¥67,510(税込)

土台は他のもので代用出来るとしても、そこそこ値段がします。
そう考えると、Winnerwell Nomad View Sが安く思えてくる・・・

まとめ

いかがでしたか?
参考になりましたか??

キャンプ場で、薪ストーブキャンプをしていると
「バイクで薪ストーブ持ってきたんですか?」と声をかけられます。

やはり驚かれることが多いです(;´∀`)

バイクでも楽しく快適に冬キャンプを楽しむ!
バイクだから無理・・・そんな事はありません!
バイクでも出来ることを私は証明したい(^^)

そんな思いから、薪ストーブを購入し冬キャンプ楽しんでいます(*^^*)
ですが・・・流石に雪道は走れないので(;´∀`)
行ける範囲で安全に楽しんでいます。

最後にYouTubeの動画を貼っておきます。
ご質問など、動画のコメントで頂ければ返信させていただきます。

YouTube動画