【ユーザー車検】バイクのユーザー車検!予約・費用・書類など流れを解説〈足立自動車検査登録事務所〉

こんにちは【ぼっち】です@MotoVlogger1200

突然ですが!
皆さんは、車検はどうしていますか??

バイク屋さんにお願いしている?
自分でユーザー車検を行っている?
車検のタイミングで乗り換える?

様々だと思います。

今回は、初めてバイクのユーザー車検を受けに行ってきました。
初めてでしたが簡単で、費用も大幅に削減できたので解説したいと思います。

少しでも参考になれば幸いです(^^)

★今回の記事で分かる事★
・車検の予約方法
・車両の確認

・ユーザー車検に必要な持ち物
・ユーザー車検の流れを説明
-検査登録事務所〈足立自動車検査登録事務所〉
-事務所での流れ・書類の記入法
 -重量税の納付&自賠責保険の更新
-車両検査
-車検証・シールの受け取り

目次

ユーザー車検の予約方法

ユーザー車検は2週間前から予約可能!
車検有効期限の45日前から予約することができるということになります。

平日のみ予約できます・・・

軽自動車はインターネットと電話で予約が可能です。
私はインターネットで予約しました(アカウント登録必須)
検査予約システム

*年末年始は混みやすいので注意しましょう。

アカウント作成後にメニューから検査の予約を選択。

⬆管轄の検査場を選択してください。

⬆検査種別・検査車種を選択し次に進みます。

⬆希望の曜日・時間帯を選択して下さい。

予約内容を確認し、車両情報を記入して下さい。
間違えがなければ遵守事項等にチェックし予約して下さい。

車両の確認

バイクは1灯式か2灯式か?
スピードメーターセンサーは前輪か後輪か?

これは検査場で係員から聞かれることです!
事前に自分のバイクがどうなのかを調べておきましょう!

ユーザー車検に必要な持ち物

バイクの場合、住所変更がない場合です。
住所変更がある場合は、発行3ヶ月以内の住民票が必要です。

1:車検証
2:自賠責保険証
3:軽自動車税納税証明書
4:定期点検整備記録簿(なくても大丈夫)
5:現金

検査場内ではクリアファイルクリップボードなどで書類をまとめると便利です。

車検証と自賠責保険証は納車時にバイク屋さんから一緒に渡されることが多いです。

納税証明書には「軽自動車税納税証明書」と「重量税納税証明書」の2点があります。
事前に用意する必要があるのは毎年1度納税している軽自動車税納税証明書です。
手元に無い場合は、最寄りの市・区役所で再発行が可能です。

定期点検整備記録簿は持っていれば持参して下さい。
無くても受付の際に聞かれる程度で「後日受けます」で大丈夫です。

現金
検査登録印紙¥400
審査証紙¥1,300
重量税印紙¥3,800
自賠責保険(24ヶ月)¥11,520

トータル¥17,020です。
この金額が車検にかかる費用です!

安い・・・
BMWのディラーに頼むと点検代も含めると10万は掛かる・・・
次も自分でやろう(確信)

ユーザー車検の流れを説明

足立自動車検査登録事務所の場合で説明しますが、車検の流れを把握して頂けると思います。

足立自動車検査登録事務所は総合受付はありません。
一番最初に行く受付は、A棟8番のユーザー車検受付です。

必要な書類を受取記入する

受け付けに行き車検を受けに来た旨を伝えます。
この時に、初めてユーザー車検を受ける事を伝えると丁寧に教えてくれます

まず車検証の下にあるQRコードを、専用のパソコンでスキャンして自動車検査票を印刷します。

印刷できれば自動車検査票に記入する事はありません。
受け付けに戻り継続検査申請書・自動車重量税納付書を受けとります。

受付の後ろに記入例と一緒に鉛筆があるので鉛筆で記入して下さい。

私の場合ですが、車台番号が6桁なので右詰めで記入しました。

記入し終わったら8番の受付に戻り確認してもらい
問題なければ、次にB棟で重量税の納付D棟で自賠責保険の更新を行うように指示されます。

重量税の納付と自賠責保険の更新

A棟を出て正面、B棟の一番奥にある5番窓口に行き
自動車検査票・軽自動車納税通知書・自動車重量税納付書を渡し重量税印紙¥3,800検査登録印紙¥400審査証紙¥1,300=¥5,500を支払います。

その後に、車検査登録事務所の入口を出て道路を挟んだ向かいにあるD棟で自賠責保険の更新を行います。
ここで納税証明書が必要になります。

自賠責保険料として24ヶ月分11520円を支払います。

お金がかかるのはここまでです。

支払いが終わったら最初のA棟8番に行き確認してもらい、問題なければ車両の検査に向かいます。

車両検査を行う!

さぁココから本番です!
いよいよ車両の検査です!!

足立検査場の場合、バイクは一番右6番のレーンです。
受付でも6番レーンに向かってくださいと指示されます。

検査場内はヘルメットしなくても平気です。
検査場内は、自動車・バイク業者の方がほとんどです。

6番レーンに向かうと係員の方が来てくれます。
自動車検査票を渡し検査が始まりますが、ココでも初めて来たことを伝えましょう!
初めてのことを伝えると係の人が付いてくれて、次回は自分でできるように教えてくれます。

最初に車台番号を確認し、外観・ウインカー・ブレーキランプ・クラクションをチェックします。
私の場合、フォグランプを付けていましたのでフォグランプのスイッチチェックもありました。

チェックが終わると車種によって排気ガス検査をおこないます。
エンジンをかけてマフラーに細い棒を刺して検査します。

問題なければ次の検査に進みます。
問題があった場合の対処法は以下の記事をチェック!
アイドリングをしてもダメ…そんな時の対処法3つ

次はバイクをレールに乗せてスピードメーターやブレーキのチェックをします。

レールにのせると勝手にバイクが動くのでビックリします。
係員の指示でブレーキを掛けてなど言われるので、言われたらシッカリとブレーキを掛けましょう!
(私の場合、12月で混雑していたので係員さんがフットスイッチを操作してくれました)

スピードメーター・ブレーキのチェックが終わるとライトの光軸チェックです!

レールにバイクを乗せたまま、目の前に鏡のようなものが出てきてチェックします。
ネットで調べると光軸でダメだった〜等の記事が多いので緊張していましたが無事通過しました(^^)

つなみにライトはノーマルです(*^^*)

検査が終わったら検査場の受付に書類を出しチェックしてもらいバイクを駐車場に戻し
A棟7番に行き書類を提出します。

車検証・シールの受け取り

検査結果が記載された書類をA棟7番窓口に提出します。

番号札を渡され、呼ばれたら車検証とシールを受け取り終了です。

まとめ

ブログの文章で説明すると時間が掛かりそう・・・
そう思う方もいらっしゃると思いますが。
初めてで12月で混んでいましたが1時間程度で終わりました(*^^*)

私のツイッターでリプいただいた方は15分で終わった方もいます!
私も次回は早く終わると思います。

平日にしか受けれないのが最大のネックになると思います。
ただ、平日に数時間でも時間がとれる方はユーザー車検おすすめです!

簡単で費用も大幅に削減できます!ぜひ挑戦してみて下さい(*^^*)