こんにちは【ぼっち】です@MotoVlogger1200
今回の記事は、北海道ツーリング注意事項【フェリー編】です。
これから北海道ツーリングを計画している方や憧れてる方の参考になれば嬉しいです。
北海道ツーリングの醍醐味の一つが長距離フェリーじゃないでしょうか?
けど危険な落とし穴が沢山あります!
これは他の長距離フェリーにも当てはまるので、九州ツーリングなどをお考えの方にも参考になると思います。
目次
予約
予約は長距離・短距離とも事前に行える場合は予約しましょう。
(予約の出来ないフェリーもあります)
当日、現地で空きがあればチケットを買えますが手続きをしたり、用紙に記入したりと面倒です。
ネット予約の場合はネット割引もあるのでお得です
(繁忙期は割引適用できないフェリーが多い)各フェリー会社のHPを確認しましょう。
関東圏から北海道を目指す方は大洗港か新潟港のどちらかだと思います。
私は両方利用しました。
熾烈なのはお盆期間中の予約!
お盆で予約が混み合う日程をお考えの方は、パソコンの前で準備!
商船三井フェリー・新日本海フェリー共に
予約は2ヶ月前の同日(日曜日・祝祭日の場合は翌営業日)の午前9時からが戦いのゴング!
ログインした状態でゴングの時を待つ・・・
無事に予約ができれば一安心、返信のメールなどをチェックし間違えがないことを確認しよう。
大洗港からの商船三井フェリーは自動受付機がある。
控えのQRコードを機械にかざせば簡単にチェックインできる!
QRコードを印刷できない方は、QRコードを画像保存してスマホを機械にかざして読み取ってくれる(^^)
私はこのやり方で乗船手続きできた(^o^)
新潟港からの新日本海フェリーは、受付にQRコードのある控えを印刷し提出する、プリンターが無く印刷できない場合、予約番号・名前なので確認し手続できる。
Q:バイクでフェリーに乗る時は車検証は必要???
A:私は、色々なフェリーに乗りましたが車検証の提出を求められたことは一度もありません。
ただ万が一の時を考え、車検証のコーピーを直ぐに出せる場所にしまっていました。
シートの下など、荷物を降ろさないと取り出せないので避けましょう。
乗船準備・乗船時・下船時の注意点
フェリー乗り場には1時間前には着いておきたい。
早いに越したことはない、夕方便の大洗港は渋滞の心配はないが、新日本海フェリーは12時出航なので市街地を抜ける際に渋滞してる場合がある、注意しよう!
そしてコンビにで、ご飯や飲み物を買っておく!なぜ???
フェリーのご飯は・・・
はっきり言って美味くない(;・∀・)しかも高い(;´∀`)しかも混む(・_・;)
なので私は長距離フェリーに乗る前はコンビニなどで、おにぎりやサンドイッチを買います。
温めずに食べれるものが良い。
フェリーによっては電子レンジや給湯器があるので事前に確認しよう!
ビールはフェリーに自販機があるので、冷えたものを買ったほうが良い(^^)
お風呂問題
大洗港の場合:お風呂は事前に済ませる!
フェリー乗り場から近くに潮騒の湯があります。
ひとっ風呂浴びてからフェリーに乗るのもアリです(^^)
潮騒の湯には、割引もあったと思います。
フェリーに乗ってからお風呂に入る方は、乗船して直ぐがオススメ!
そんなに広くはないので混む時は凄い!
そして出航して波が高く船が揺れる場合、船も揺れ・・・湯船のお湯も揺れ・・・風呂場で酔います(・_・;)
なので直ぐに着替えが出せるよう準備も必要です!
★船が出航するとバイクの場所には戻れません!
手元に置いておきたい荷物はまとめておきましょう。
バイクの乗船は一例で順番に乗船します、係員が誘導してくれるので徐行でゆっくり進みましょう。
乗船方法も各フェリーで異なるので注意が必要。
商船三井フェリーの場合:大きなUターンが多い・・・新造船で船は新しく綺麗。
新日本海フェリーの場合:乗船してすぐ左のスペースがバイクの駐車スペース、床にロープ固定用と思われる突起やチェーンがあり怖い、下船時は狭いスペースでバックし方向転換。
参考までに他のフェリーの場合
苫小牧ー八戸:乗船後に積載のバックを下ろした。
別府ー大阪南:乗船後に積載のバックを下ろした。
鹿児島ー屋久島:船は貨物船も兼ねてるのでコンテナも積み込まれ慌ただしい&船内は凸凹で不安定・・・
稚内ー礼文:乗船時に船内を大きくUターン、ロープ固定用の突起に注意!
乗船時も下船時も、係員の誘導を見てゆっくり進みましょう。
無理にハンドルを切ると転びます・・・そう私です(・_・;)
乗船したら
北海道までは新日本海フェリーは16時間半、商船三井フェリーは17時間45分・・・長旅です
私は基本寝ます(・_・;)
まぁ映画やゲームもあるので、楽しみ方は人それぞれです(^^)
タブレットやパソコンで映画をダウンロードしておいて、航海中に観るのが良い(^^)
なので、私は寝ます(;´∀`)
それと海の上だからでしょうか、乾燥してる・・・
商船三井フェリーと新日本海フェリーどっちが良い??
私は、東京の東側在住なので距離的には大洗港が近くアクセスしやすいですが・・・
結論から言うと、新日本海フェリーの新潟港からの方が良かった(^^)
その理由には、北海道に着く時間です!
この到着の時間の差が大きい!
苫小牧港に13:30に到着すると、その日はキャンプ行き設営になるでしょう(キャンプ泊の場合)
だが新日本海フェリーの場合、到着が早朝の4時30分!
『よっしゃ〜北海道キターー!!』
のテンションのまま北海道の大地を走れます!
まぁ早朝なので飲食店やお土産屋・有料の観光地などは見れません。
ですが早朝の清々しい中走るのは気持ちいい。
小樽から北上してオロロンラインを走るのもいいですし、南下しニセコ周辺を走るのも楽しい(^^)
フェリーの料金は、新日本海フェリーのほうが若干安い・・・
ですが高速代やガソリン代を考えると変わらない(新潟港までの距離で異なる)
フェリーは、商船三井フェリーの新造船が綺麗でしたが、さほど変わりない。
まとめ
先ずは日程を決めて商船三井フェリーの大洗港か、新日本海フェリーの新潟港からかを決めて予約!
お盆期間中の予約は早めに!
予約は2ヶ月前の同日(日曜日・祝祭日の場合は翌営業日)の午前9時から!!
乗船前の準備もしっかりと!船内での食事をしない人は食料の調達、温めずに食べれるものをオススメ、カップラーメンでもあり。
乗船前にお風呂を済ます方は早めの行動!
北海道ツーリングにはフェリーに乗らないといけません!
それが旅感があって良いのですが危険な事もありますので記事にしました。
皆さんの楽しい北海道ツーリングをサポートできれば嬉しいです。
最後まで読んで頂き有難うございます。