こんにちは【ぼっち】です@MotoVlogger1200
今回の記事では、GT-air2と専用インカムSENA SRL2を購入し半年以上経過しました。
半年以上使い、初期モデルとの違いも含め、感じた事をお伝えします。
これから『SHOEI GT-air2』『SENA SRL2』の購入を検討している方の参考になれば幸いです。
目次
〜初期モデルと比べ良くなった点〜
静音性の向上
ヘルメット自体の形状、ベンチレーションシステム、ウィンドウビーディング(窓ゴム)の変更と多岐にわたる変更点がGT‐air2の静音性の向上に繋がっていると使用して感じた。
静音性が高いことによってライディングに集中でき、次はもっと遠くの場所までと走る意欲が湧いてくる。
また集中力が維持できるので事故防止にもつながると思う。
軽快さの向上
ヘルメットにおける軽快さとは何だろう?持った時の軽さ?
私が思うのは、走行中における風の抵抗が少ないのが軽快さだと思う。
ヘルメット自体軽くても、走行中に風の抵抗を大きく受けてしまえば重く感じる。
GT-air2は、従来のモデルよりも風の抵抗を受けにくくなった。
従来のモデルも、走行中に正面を向いて走っている時は、さほど風の抵抗を受けていると感じなかったが、車線変更の時などで後方を目視確認する際に、ヘルメット側面に風を受け、首が後ろに持っていかれる事があった。
GT‐air2で驚いたのは、後方確認の際に首への負担が少ない事!
走行中に軽快に目視確認が出来る。
と言っても、頻繁に目視確認するものではないが(汗)
インナーサンバイザー
インナーサンバイザーは従来のモデルに比べ5mm長くなり、日差しの侵入を防いでくれる。
この変更は、従来モデルを使っていた時に改善してほしい点だったので嬉しい。
だが、変更に伴う問題点も浮上してきた。
それについては、問題点で話します・・・
インカムSENA SRL2の取り付けが簡単
さすが専用設計、取り付けがスムーズに行えた。
今まで様々なインカムを取り付けてきたが、今までの苦労は・・・
そして、インカムを付けていても違和感のない見た目も素晴らしい。
最近横行しているインカムの盗難防止にもなる!
簡単にインカムだけを取ることは出来ない。
だが!ヘルメットごと盗まれないように気をつけよう!!!
〜GT‐air2を使ってみての問題点〜
インナーサンバイザーが曇る
この問題は特に冬場に起こる!
はっきり言って、従来のものよりも曇りが酷い!
やはり、インナーサンバイザーが5mm長くなったことで、密閉性が高くなり曇りやすくなったと思う。
走行中に日差しが眩しく、インナーサンバイザーを下ろすと曇っていたり。
信号待ちで停車中に徐々に曇り視界不良に・・・
低速走行時も曇る場合もある。
この様な際は、微開ポジションで曇りを回避して下さい。
走行前にインナーサンバイザーをメンテナンスすることをオススメします。
インカムSENA SRL2の充電問題
SENA SRL2の充電はmicroUSBで行います。
そのmicroUSBの位置が少し問題あります。
ヘルメット後方に充電パックがあり、microUSBが真下に向くように付いています。
付属のケーブルをさすと、ヘルメットを置いた時に地面に当たりヘルメットの重さで充電ソケットが壊れないか心配です。
充電の際は、ヘルメットを横に向けるなどの工夫が必要です。
もし壊れてしまった場合、充電パックだけの交換はできないと思います。
本体すべての交換だと思います。
スリムな本体で、見た目も良いのですがグローブをしての操作は難しい。
特に冬用のグローブの際は神経を使う。
まとめ
最後まで読んでいただき有難うございます。
半年以上使い感じたことを書きました。
問題点もありますが、自分の工夫や注意で解決できる問題だと思います。
走行中におけるストレスが少なく、集中力が持続するヘルメットで買って良かったと思います。
ロングツーリングが楽しくなりますね。
また気付く事があれば追加記事にしたいと思います。