こんにちは【ぼっち】です。
大人気のCT125ハンターカブですが、2021年も納期を待ってる方も多いのではないでしょうか??
私は、タイ仕様のハンターカブを購入し、3ヶ月で1万キロと走りまくっています(^^)
今回は、1万キロ走ったからこそ分かる!
CT125購入前に知っておく事!6選をお伝えします(*^^*)
ハンターカブ以外でも、カブシリーズに共通する点もありますので、是非参考にして下さい。
🔽🔽要チェック🔽🔽
CT125ハンターカブ買って良かった物&ほしい物リスト
目次
シフト操作に戸惑いエンジンブレーキにビックリ!
おそらく大抵の方が戸惑うのシフトチェンジ・・・
ハンターカブはリターン式というシフトチェンジ(停車時はロータリー式)
シフトペダルの前側を踏むとギアが上がっていきます。CT125・ハンターカブの場合は4速。N→1→2→3→4。停車時は4からN(ニュートラル)にも入ります。
シフトペダルの後ろ側を踏むと、ギアを落とせます。4→3→2→1→N。停車時はNから4にも入ります。
かかとでシフトペダルを踏むという操作が違和感あり、しっかり踏めず、足が吊りそうになりました(汗)
また、アップもダウンも同じ踏むとゆう作業なので、アップなのにダウンしてしまいエンジンブレーキがギュ〜ッ!!
まぁそんな事もしながら、シフトアップは慣れるのですが、シフトダウンに慣れるまでは時間がかかりました・・・
通常のバイクであれば、クラッチ操作でエンジンブレーキをコントロールできるのですが、
ハンターカブはクラッチレバーが無く、シフトダウンと同時に、強烈なエンジンブレーキが掛かり危険な目に会いました(汗)
ハンターカブに乗って分かったことは、シフトダウンの際はブリッピングが必須!
ブリッピングがイマイチ分からない方は以下の動画が分かりやすいので参考に見てください。
単純に前の信号が赤で停車する場合は、シフトダウンせず停車し、止まってからシフト操作を行えばいいのですが、カーブを曲がる際など、カーブからの立ち上がりで速度を上げたい際は、プリッピングしエンジンの回転数をコントロールする必要があります。
さらに、ギアーシャフトが長く、シフトチェンジするとシャフトが「しなり」、ギア入りにくい事があります。
このシャフトの「しなり」を抑えてシフトフィーリングを良くするアイテムもあります。
Amazonの評価も良く、どうかな〜と付けてみましたが、ビックリするほどシフトフィーリングが変わりました!
シフトフィーリングに違和感がある方は、まず最初のカスタムはこのパーツ一択です!!
防風効果皆無!走行風問題!
見た目で分かる、他のカブとの違い「レッグシールド」が無い事。
すなわち走行風がもろに当たります!
まぁ原付二種で高速も走らないので、問題ないかぁ〜と思っていましたが・・・
私がCT125を納車した2月は、まだまだ寒く冷たい風が前身に当たり寒かったです・・・
特に膝が冷えます・・・歳だから・・・ほっとけ(汗)
更に、男性の問題ですが・・・股間が冷えます(汗)
今年の冬は防寒対策も考えないとと思っています。
レッグシールドは「旭風防」からAFレッグ風防がリリースされています。
防風効果があり、冬だけ付けるのも有りですね。
収納力が全く無い!
ハンターカブの収納は小さなツールボックスのみ・・・
車体には収納スペースはありません。
納車の際は、書類など受け取りますので、リュックなの書類の入る物をお忘れなく!!
その他にも、買い物の際などもBOXがないと何かと不便です。
そこで、リアキャリアにBOXを付ける方が多くいます。
私はキャンプツーリングも視野に入れ、ジェイエムエス(JMS) NEWラゲージLボックス B-26を購入しました!
はっきり言って大きすぎたかなぁ(汗)
けど、ハンターカブには大きなBOXが似合いますね(*^^*)
バックと違い、BOXは雨の日も安心で、鍵も付いてるので盗難予防にもなるのでオススメです。
豊富なカスタムパーツも注意が必要!
ハンターカブを購入しカスタムを楽しみたいと思っている方も多いと思います。
人気の高いハンターカブなので、各メーカーから様々なパーツがリリースされています。
積載を増やすパーツや、転倒時に車体を守るパーツ、ドレスアップパーツなど様々あり、どのパーツを付けるかを選ぶのも楽しい時間の一つです。
ただし、そこに落とし穴があります!
排気量の大きいバイクであれば、車体の剛性やエンジンパワーで、付けたパーツの重さを感じさせないのですが、125ccのハンターカブの場合、少しのパーツの重さで車体のバランスが崩れます。
林道も走りたいと思っている方は、重量も考えカスタムすると良いでしょう(^^)
停車時、ギアが入っていてもバックする!
この見出しは、バイク初心者の方にはピンとこない見出しですね。
通常のミッションバイクであれば、エンジンを切り、ギアが入っていれば、バイクは前にも後ろにも動きません。
ですが、CT125ハンターカブの場合、前には動きませんが、後ろには下がってきます(汗)
知らずに景色の良い場所で、傾斜のキツイ道で停車し「あ〜良い景色(^^)写真撮ろう〜」
バイクを離れ、振り返った時には、バイクは地面とコンニチは(汗)
傾斜のキツイ道では、谷側にバイクを向けて止めるか、センタースタンドを立てて止めるようにしましょう!
その他には、エンデュランスからブレーキレバーを利用したパーツも販売されています。
これは便利なアイテムですね(^^)
エンデュランスのパーツは機能的で実用的!デザインもいいので好きなメーカーです。
盗難問題!
やはり人気車だからこその悩み、盗難・・・
平成31年1月〜令和元年12月のオートバイの盗難件数は「11,255件」です。
悲しいほど多いですね(泣)
ただ、5年前の平成27年に比べて1/3以下にまで減ったそうです。
令和元年中のオートバイ窃盗の発生場所で最も多かったのが「住宅敷地内」での発生で、全体の52.3パーセントを占めています。次いで「駐車場・駐輪場(21.2%)」、「道路上(19.8%)」が窃盗の多い場所です。
バイクの盗難は駐車場や駐輪場での発生が多いイメージがありますが、実際には「住宅敷地内での盗難が一番多い」ことは意外な結果ではないでしょうか。
私は軽犯罪の多い区で育ちました、バイクの盗難も多く、知り合いのバイクも盗まれてしまいました。
私なりの盗難防止策を紹介します。
まず!バイクカバーで車種を見られるな!
バイクカバーは雨やホコリからバイクを保護する為と思ってる方もいると思いますが、盗難予防にも大いに使えるアイテムです!
車種が分からなければ、窃盗団や少年犯罪者から狙われるリスクが減ります。
その際に重要なポイントが、全体を覆うこと!
ホイールやステップ、スイングアームが見えてるだけで車種を特定させます!
風でめくれ上がらないようゴム紐で縛る事が重要!
おすすめのバイクカバー(私も愛用)
出先でも油断大敵
車体に防犯アラームを付けるのは費用と作業技術がいります。
私がオススメするアイテムはミツバサンコーワの「ガードッグ バイスガード2 with アラーム」
このアイテムはブレーキをかけた状態でロックし傾斜センサーでアラームが鳴る仕組み!
持ち運びできる大きさで、出先でバイクを駐車した際に簡単にロックできる。
夜はLEDのライトが点滅し存在感がある!
地球ロック!
クレーンなどで吊られて盗まれないように、鉄パイプなどで丈夫なチェーンで固定する!
前ホイールにチェーンを通してロックしてるバイクを見ますが、できればフレームが好ましい。
前輪は簡単に外せます・・・
ホイールにチェーンをするのであれば前後にチェーンを付け、数を増やすといいでしょう!
窃盗犯は時間がかかるのを嫌います、弱いロックでも数があれば諦めます。
はっきり言って、プロの窃盗団に目をつけられたら終わりです・・・
奴らは昼間でもバイク業者のように変装し、クレーンでバイクを吊るし持っていきます。
傍から見たら、バイク屋さんがバイクを持っていくだけで、変に見えません。
常に警戒心を忘れない事が重要です!
防犯に関しては、別記事にまとめますので少々お待ち下さい。
最後まで読んでいただき有難うございます。
これからもCT125ハンターカブに関する記事を更新しますので宜しくお願いします。
🔽🔽要チェック🔽🔽
CT125ハンターカブ買って良かった物&ほしい物リスト