こんにちは【ぼっち】です@MotoVlogger1200
2020年6月に販売開始されたCT125ハンターカブだが、人気が高く納車を待つ方は多い。
現在も状況は変わらず、コロナウイルスの状況もあり、店頭に並ぶことはない・・・
そんな状況だが、私はハンターカブを直ぐに手に入れることが出来た!
私が購入したCT125ハンターカブはタイ仕様の並行輸入車だ!
購入した店舗は、足立区にある横山輪業。
国内仕様は入荷が見込めないとのことで、並行輸入でタイ仕様を仕入れたそうだ。
運良く、店頭に並んでいるところ、私が購入できたわけだ。
調べたところ、GooBikeなどでもタイ仕様のハンターカブを取り扱ってるお店もあるので、
今回はタイ仕様と国内仕様の違いについて説明していく。
目次
メーカー保証
まず重要なのが保証の問題!
新車で購入した場合、メーカー保証が2年付きます。
ですが並行輸入車のタイ仕様の場合、メーカー保証は無く、販売店保証で3ヶ月間の保証になります。
新車ですが、保証は中古車と同じ扱いに・・・
では、3ヶ月を過ぎたら何も保証されないのか・・・と不安な方は、延長保証があります
保証は必要ないという方は、加入しなくても平気です、強制ではありません。
私は初めてのカブで、何があるかわからないので2年加入しました。
2年で19,000円(税込)となります。
カタログを添付しますので、保証内容を確認したい方はチェックしてください。
保証会社:ZuttoRide
私的には、保証の問題が一番の違いじゃないかと思います。
ではバイクの違いを説明します。
スタンドスイッチが無い
スタンドの払い忘れ防止のために、現行のバイクには装備されている「スタンドスイッチ」がタイ仕様には付いていません。
スタンドが下りた状態で、ギアを入れるとエンジンが停止するスイッチです。
スタンドスイッチが無いので、スタンドが下りたままでも発進できます、つまり左カーブでスタンドが引っかかり転んでしまう・・・
昔は良くやりました(汗)
タイ仕様のハンターカブに乗り換えて1ヶ月ですが、今でもやらかします(汗)
ちなみに、商業用のスーパーカブプロもスタンドスイッチは付いていません!
ストップ・アンド・ゴーの多い新聞配達や郵便局のバイクで、停車時にエンジンが切れると効率悪いのでしょう。
バイク屋さんに確認していませんが、後から付けることは可能だと思います。
ただし、別途パーツ代と取付工賃がかかります・・・
タンデムステップ・マフラーカバーが無い
外観で一番わかり易い箇所がマフラーカバー(ヒートカバー)が無いことでしょう。
そもそもタイ仕様のハンターカブは一人用です(汗)
なのでタンデムステップもありません・・・
タンデムステップを取り付けする、スイングアームの箇所にはネジ穴すら空いていません(^_^;)
その分、3キロほど軽いそうです(*^^*)3キロも違うんですね。
タンデムステップはTWINTRADE(ツイントレード)が輸入・販売しているハンターカブ用のタンデムステップがあるそうです。
ヒートガードはムーンアイズからリリースされています。
これも別途費用がかかります(汗)
私は二人乗りしないボッチなので、問題ありません(;´∀`)
原付二種ステッカーが無い
なにそれ?と思われる方もいらっしゃると思います。
原付二種のバイクには、フロントフェンダーに帯状の白線とリアフェンダーに三角のマークがあります。
このステッカーは、私は原付二種ですよ〜というサインです(^^)
30km制限や二段階右折の取締ミスがないようにって事みたいです・・・
付けていないから違反になることはないです!
ただし、間違えて止められる可能性があるそうです(汗)
最近は、ハンターカブに限らず、輸入車が増えていますので、付いていないバイクも見かけます。
Amazonでも売っていますので、間違えられて止められるのも面倒という方は付けましょう。
アクセサリー電源取り出しハーネスが無い
国内仕様の場合、ヘッドライトを外すと青いカプラーがあり、そこからUSB電源などのアクセサリーを付けることが出来る。
だが・・・・
タイ仕様のハンターカブは、青いカプラー自体無い(汗)
その事を知らずに、キタコの電源キットを買ってしまった・・・
では、タイ仕様のハンターカブはどうすればいいのか??
C125同様に、バッテリーの近くに赤いカプラーがあります。
サービスチェック4Pカプラーという物です。
ここから電源を取ります。
そのための電源取り出しハーネスが売っています。
こちらはC125ようですが、CT125でも使うことが出来ます。
まとめ
他には、説明書がタイ語ですが、空気圧などは数字でなんとなくわかります。
私が購入した横山輪業さんには、早くも新色「サファリグリーン」が入荷!
私の様に、運が良ければ即購入も可能かも(^^)
3000km点検に行った時には、タイ仕様のハンターカブが2台ありましたよ(*^^*)
入荷情報は店長ブログに載る時もあります。
気になる方はお店に問い合わせしてみて下さい。
最後まで読んで頂き有難うございます。
今後もCT125ハンターカブの記事を書いていきますので宜しくお願い致します。