こんにちは『ぼっち』です(*^^*)
毎年、ユーザーの意見を取り入れデザイン・機能を充実させたイージス!
新作の『BIKERS』も注目度の高いアイテムだ!
今回は2021年ワークマンの新作イージス『BIKERS』を紹介します(^^)
もちろん気になる箇所もシッカリとお伝えします。
🔽WORKMAN公式🔽
目次
BIKERSの特徴
BIKERSの名のもと、バイク系youtuberの『Ruriko』さんとモータージャーナリストの『相京雅行』さんが開発協力し発売したモデル。
・新色ブルーグレー追加
昨今のバイクブームでバイクに乗る女子『バイク女子』が増えている。
そんなバイク女子にも新色のブルー・グレーは最適だ!しかもブルー・グレーに限ってはSサイズがあり、小柄な方でも安心して購入できる。
もちろん男性が着ても違和感ないデザインだ。
『バイク女子』『ワークマン女子』などあるが『バイク男子』『ワークマン男子』はない・・・
・蒸れを軽減する両脇のベンチレーションファスナーで快適な着心地
秋口は朝晩冷えるが、日中になると暑い・・・寒暖差がある時期に嬉しい機能だ!
ファスナー部分は止水ジッパーで防水性が高いく、ベンチレーションはメッシュでゴミなどが入りにくい。
このベンチレーション機能だが、使っていて気になった点が2つ。
*ベンチレーションの位置
ハンドルを握ると脇を締める、そうなるとベンチレーションのファスナーを開けていても風が入りにくい。
値段が大きく違うので比較するのは酷だが、クシタニのジャケットは上腕部にベンチレーションがある、ハンドルを握った際に、少し腕を曲げるとジャケットにシワが寄り、ファスナーを開けているとベンチレーションが開き、多くの風を取り入れることができる。
*排気ができない
ベンチレーションから入った風が通り抜ける出口がない。
出口がないことでジャケットが膨らみます。
背中部分にベンチレーションが付いていれば良かったと感じます。
・身体にフィットしバタつきを抑えるウエストの絞りアジャスター
腕・ウエスト部分には走行風でのバタつきを抑える絞りアジャスターがある。
バイク乗りには有り難い機能だ!
・防水・透湿性
防水圧は15,000mm
透湿度 5,000g/m2/24h
防水圧は15,000mmだが、レインウェアではないので申し分ない数値です。
他のイージスとの違い、気になる点を解説。
他のイージスと言っても、今では沢山のイージスが発売されています。
ここで比較するのはバイク乗りが着るような、防寒性・防風性の高い、360°リフレクトなどのタイプです。
*ベルクロ
最初に一番気になるポイント!それは『ベルクロ』
BIKERSはベルクロに頼りすぎている!
上の写真はフロントファスナーの部分。
上から下まで一直線にベルクロ、他には少ないタイプだと思います。
こちらは、以前着ていた360°リフレクトです。
フロント部分はベルクロ5箇所、その下に生地があり、ファスナーとなっている。
ファスナー前に生地があることで、風や雨の侵入を防ぐことができる。
BIKERSは、ベルクロの下にすぐファスナーなので、風の侵入が気になる。
ファスナーが止水ファスナーなら問題無いかもしれないが、普通のファスナーとなっている。
またポケットもベルクロになっている。
ファスナーのないポケットに貴重品は入れたくない。
内側のポケットもベルクトだ・・・
私が危惧しているのは、ベルクロは最初だけ密着力が強いが、何度も付ける、剥がすを繰り返すと密着力が低下すること!
すでに1ヶ月ほど着ているが、最初の密着力ほどではなくなった・・・
その分、フロント部分からの冷気の侵入が気になり始めた。
YouTube動画
まとめ
最後まで読んで頂き有難うございます。
今年買った新作イージス『BIKERS』ですが、私的にカジュアルなデザイン、マッドな質感で気に入っています。
もちろん暖かさは、イージスの名に恥じない暖かさがあります(^^)
ですが、気になる部分も正直に書きました。
それは、実際に購入して頂いた方を裏切らないためです。
アクセス数の少ないサイトですが、発信者としての責任と思っています!
けしてワークマンを批判する記事ではないとこをご理解頂ければ幸いです。
最後まで読んで頂き有難うございます。
他にもワークマンの記事を書いています、参考に読んで頂けると嬉しいです。