皆さんコンニチは【ぼっち】です(^^)
今回は、ハンターカブのチェーンを交換しましたので記事にします!!
【重要】私は整備素人です!
私が選んだチェーンはEK QX リングシールチェーン 428SR-X2スチール 108L !
工具が揃ってない私でも交換できる【セミプレスクリップジョイント】を選びました!
CT125ハンターカブのチェーンコマ数は108Lです。
目次
EK(イーケー) QX リングシールチェーン 428SR-X2

チェーンの交換目安は15,000Km~20,000Kmと言われています。
*あくまでも目安!車種や走り方で変わります!
私は17,000kmで交換、シャラシャラとした音が目立ち、雨の後はサビが目立つようになった。
ノーマルはノンシールチェーンなので、伸びやすく錆びやすいのでしょうか・・・
EKチェーンは、車輌メーカーに純正採用されている㈱江沼チヱン製作所が石川県加賀市にある工場で製造する安心の日本製。街乗りからロングツーリング等、幅広いシーンに使える卓越したバランス性能をもつ「ストリート用 シールチェーン」です。
チェーン内プレートには、EK独自の「穴あきプレート」技術を採用し軽量化されています。

低フリクションで長寿命の「QXリング」を採用。

ノンシールチェーンとシールチェーンの違いすら知らなかったので、色々調べたり、YouTubeの動画を見たりしました。
以下の動画が勉強になったので貼っておきますね。
何をするにも構造を理解しないと、そのモノの良さが分かりませんよね。
セミプレスクリップジョイント

チェーンを繋ぐ方法は2種類あります!
カシメジョイント
カシメジョイントには専用の工具が必要になります!
接続部分の強度があるのでシールチェーン・排気量の大きいバイクはカシメジョイントが多い。
セミプレスクリップジョイント
クリップジョイントは接続部分の強度が低い、小排気量のバイクやオフロードバイクに使われます。
専用工具がなくてもチェーン交換ができるので便利です。
チェーン交換の工具。
必要な工具はチェーン調整する時に使う工具!
- スパナ:10mm
- スパナ:12mm
- スパナ:14mm(あればメガネレンチ)ソケットでも可!
- ソケットレンチ:19mm
- あればトルクレンチ

チェーン交換には使い捨てのゴム手袋があると手を汚さずに済みます。
- 使い捨てゴム手袋
- ラジオペンチ
- プライヤー
- ソケット:8mm
- 結束バンド

チェーン交換作業!

まずはチェーンを緩めて下さい。
今回、スプロケットカバーを外しましたが、外さなくても交換はできます。


純正チェーンを外します。
チェーン接続部分のクリップをラジオペンチで挟み、スライドさせて外します。

接続部分の1コマを外し、新しいチェーンと古いチェーンを結束バンドで繋ぎます。

古いチェーンを引っ張り、新しいチェーンをスプロケットにハメながら取り付けします。


付属のグリスを塗りながらチェーンを繋げます。

適当なナットをピンの位置に合わせプライヤーで圧入します。

力加減が分かりませんが、貧弱な私の渾身の力で締めました!
2箇所圧入が済んだら、付属のクリップで固定します、クリップには向きがあるので注意して下さい!
最初と同じ向きで付けてば間違いありません(^^)
チェーンのたるみを調整して終了です!

作業時間30分ぐらいで終わりました(^^)
意外と簡単にできてビックリ、簡単にできたから少し不安ですが(汗)
接続部分、クリップの箇所が一番強度が低いので、ワイヤリングする方もいるそうです。

走ってみての感想。

まず気付いたことは「音が静かになった」
ジャラジャラなっていた音が一切ありません!
音がしなくなって「あの音が集中力を乱してた」と気付きました!
加速は、少しスムーズになったかな・・・
まぁこれはチェーンの調整したからかもしれません(^^)
あとは、雨の後にどうか?
以前のノンシールチェーンは、雨の次の日は、オイルも無く錆びてしまっていました・・・
旅仕様を目指してる私にとっては、シールチェーンの交換も、旅カスタムの1つなので期待したい!
コレに関しては後日、追加記事で報告します。
10,000km使用後追加記事
10,000km走行してみました(^^)
早速ですが、皆さん変えるべきです!
ノーマルのチェーンと比べてメンテナンス面で全然違います!
まず、雨天時の走行後にサビや汚れが付きにくい!
ノーマルチェーンの際はサビや汚れが酷かった・・・その分メンテナンスも大変。
それに比べ、シールチェーンはサビは一切ありません!新しいからもあると思いますが、10,000km以上使用した今でも錆びることはありません。
次に、チェーンの伸びがなくタルみません。
ノーマルの際はチェーン調整を頻繁に行っていました。
ですが、シールチェーンに交換してから10,000km走りましたが、チェーン調整を行った回数は2回・・・
普段走行中に、チェーンが伸びたかなぁ〜と思うことがなく、安心して走ることができます。
チェーンルブも調整したときに使用したのみです。
シールチェーン=メンテナンスフリーチェーンと言うのも納得です(^^)

少し心配でしたクリップ部分も問題ありませんね(^^)
まとめ
はいっ!
今回も自分でできる範囲は自分でメンテナンスという目標のもと、チェーン交換してみました!
意外と簡単できました!がっ・・・
その簡単さが「なにか失敗してないかな・・・」と不安になります(汗)
バイクで凄く力のかかる部分なので、最初は慎重に乗り様子を見ていきます(^^)
*注意:モーターサイクル用ドライブチェーンは重要保安部品です。チェーンサイズおよびスプロケットサイズに十分に注意し、車体やガイドへの干渉がないことを確認の上、高度な技術・知識と経験を持った整備士の方が取り付けてください。
あとチェーンもゴールドにして見た目のカスタムも魅力があります!
私はシルバーを選びましたが、他にもゴールド・シルバーとカラーバリエーションもありますので、自分好みのカラーを選んでカスタムするのも魅力的ですね。
最後まで読んで頂き有難うございます。
今後もCT125ハンターカブの記事を書いていきますので宜しくお願い致します。
🔽🔽要チェック🔽🔽
CT125ハンターカブ買って良かった物&ほしい物リスト